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胆石症の腹腔鏡手術(マイクロ下)


1
2o、3oの処置具を主に使い腹腔鏡下に胆嚢を摘出する術式をマイクロ下手術といいます。
この技法は使用する処置具が制限されることや、出血に際し、クリップを使用しにくい為、特殊な技術が要求されます。

2
大学では、8年前より“マイクロ下胆嚢摘出術”を行っており、当院開院後もその手技を施行しております。
最新の胆嚢摘出術は 最小の創、 ノンクリップでほとんど出血を回避するマイクロ下腹腔鏡胆嚢摘出術です。


3
2oの鉗子で胆嚢を把持し、2.5oのL字型電気メスで胆嚢管の剥離をします。
総胆管と胆嚢管、肝臓下面の中にある胆嚢動脈は双極型電気メス(バイポーラー)で凝固させます。


4
胆嚢管はクリップは使わないで左図のように糸で結紮します。
(通常の腹腔鏡下手術ではクリップを用いて血管や胆嚢管を切離します。この為、術後にはクリップが4〜6個ほど腹腔内に残ります。)

5
切離された胆嚢は2oの細径硬性鏡で腹腔内を見ながら10〜12oの臍部の創より体外に摘出されます。


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左図のごとく切開創は、みぞおち3o、右側腹部に2oの創が2ヶ所、臍部創(胆嚢摘出部)は10o〜12mmです。皮膚の縫合はしません。 皮膚接着剤(オクチルシアノアクリレート)を使いますので、約2分で縫合が完了します。