胆石・脱腸の治療は何故日帰りでできるのか?

  • 2011年02月19日(土)



胆石は放置すると黄疸・肝機能障害などの病態が危ぶまれる。最近多い胆嚢ポリープは、径が7mmを超えると胆嚢癌の疑いもあるため、摘出手術が適応となる。

一般的に、
Q:@腹腔鏡手術でも約1週間の入院と聞きましたが?
Q:A体内に数個クリップが残ると言われたのですが?
Q:B術後、鼻から胃液吸引チューブ・尿道カテーテル・腹部ドレイン(1〜2日)が入ると説明されましたが?


A:当院が行っている腹腔鏡下胆嚢摘出術はマイクロサージェリー(創は2mm、3mm、10mm)で行う特殊な技術です。そのため、Q@〜Bは全て回避できる方法です。

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Q:腹腔鏡による鼠径ヘルニア手術とは如何なるものですか?


A:お腹に5mm・5mm・11mmの筒を3箇所挿入します。次に腹腔内をカメラ(5mm)で映し、モニターを見ながら病変周囲の腹膜を剥離(超音波メス使用)後、脆弱部をメッシュで修復します。手術時間は約60分です。

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Q:いつ頃からこの手術は行われているのですか?

A:本邦では、平成3年より腹腔鏡下で開始され、私は国内で初めてこの技術を紹介した医師の一人です。
以前勤務していた、昭和大学藤が丘病院での症例を含め、これまで1,000例以上の手術を行ってきました。

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院長は腹腔鏡下手術で約4500例の実績を
持つ。日帰り手術の基本は手術の精密度。
メリットは早期の社会復帰であり高い専門性を持つスタッフ(外科医・麻酔医・看護師)が揃い、初めて可能となる治療だ。

 “脱腸の治療は何故に日帰りでできるのか?”

  • 2010年03月11日(木)


    鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術について

“ヘルニア”とは、臓器が脱出する現象のこと。
鼠径ヘルニアは、
いわゆる“脱腸”(股の付け根に腸が飛び出す病気)を指す。放置すると腸が落ち込み(嵌頓)重篤となることもあり、手術以外の根治法はないという。そこで、腹腔鏡手術で多数の実績を持つ池田院長に鼠径ヘルニアの日帰り治療について答えて頂いた。

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Q:腹腔鏡による鼠径ヘルニア手術とは如何なるものですか?

A:お腹に5mm・5mm・11mmの筒を3ヶ所挿入
  します。次に腹腔内をカメラ(5mm)で映し、
  モニターを見ながら病変周囲の腹膜を剥離
  (超音波メス使用)後、脆弱部をメッシュで
  修復します。手術時間は約60分です。

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Q:いつ頃からこの手術は行なわれているのですか?

A:本邦では、平成3年より腹腔鏡下で開放され、私は国内で初めてこの技術を紹介した医師の一人です。以前勤務していた、昭和大学藤が丘病院での症例を含め、これまで1,000例以上の手術を行なってきました。

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Q:他院で、約1週間の入院が必要と言われましたが?

A:通常の手術では6〜8mmの切開創で外側から修復するため、入院が必要です。腹腔鏡手術のメリットは、痛みが少なく、何より再発率が低いのが特徴なのです。この手術を受けられたほとんどの方が早期に社会復帰され、喜ばれています。

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   −タウンニュース(平成22年3月号)より−