局所麻酔下日帰り手術(Q&A)に関して

  • 2010年04月15日(木)


“痔・脱肛・肛門ポリープ”
の局所麻酔下日帰り手術(Q&A)に関して・・


Q:出血は無いのですが、排便後肛門部が腫れています。

A:ゴリガー3型の痔です。
 便秘症が加わると、脱肛や出血の危険性もあります。
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Q:時々排便時に、出血があります。
 親からも痔の手術は凄く痛いと聞きました。

A:ロンゴ式痔根治手術は、術式が根本的に違うため、手術後座ることも出来ます。
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Q:術後の社会復帰は?

A:早い方は翌日から仕事をされる方もいますが、一般的には3〜4日自宅にて様子を見ていただいております。
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*ロンゴ式(PPH)は先進の痔の手術で約25分で終わる画期的な方法です。通常は脊椎麻酔で行いますがイケ忠ではより、リスクの少ない局所麻酔で行っています。

*痔そのものを切除するのではなく、痔に流入する直腸動脈を含んだ粘膜を自動縫合器を用いて切除する手法です。
 
 この手術のメリットを院長は、
『従来法より痛みが少なく回復が早いこと。
 再発も少なく早期社会復帰が可能なこと。』
 と話す。

現在、欧州の痔手術の約9割はPPHが主体で、院長は、ロンゴ博士が1998年に発表したこの手技を翌年渡欧し取得、国内でいち早く実施した医師の一人であります。

      −タウンニュースより−

 肛門出血・便潜血反応陽性でお悩みの方に

  • 2009年12月10日(木)


 『イケ忠★診療部』では、
“からだにやさしい医療”をテーマに、
 患者様の不安を解消するため、
 早期診断・治療を行なっています。
 今回、患者様からの質問
 (肛門出血・便潜血反応+)
 について院長にお答え頂きました。
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Q:排便時、痛みがないのですがテッシュに
 血がつきます。しかもその後、
 肛門部のかゆみもあり不快です。
 これまで放置してきましたが、
 検査すべきでしょうか?

A:肛門出血の大半は痔疾患ですが、
 大腸炎・憩室炎や直腸、結腸癌も
 疑われます。
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Q:最近、便が細く以前ほど
 スッキリ出ないので不安です。

A:痔の炎症が慢性的に続き、
 肛門粘膜が腫れている場合や
 直腸、結腸に腫瘍がある場合が
 考えられます。
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Q:痔の手術や大腸検査は辛いと
 聞いていますが?

A:当院では、初診時に
 即日内視鏡検査でS状結腸まで挿入し
 病態を確認します(痔の大半は直腸・
 S状結腸に存在)。先月の内視鏡検査でも、
 初診時に直腸癌・結腸癌を4名診断しました。
 全大腸鏡検査(盲腸まで約1m60cm)は、
 後日予約制で行なっています。
 ポリープ(早期癌の一部を含め)を
 診断した際は、内視鏡で当日日帰り手術
 を行なっています。
 痔の手術ではPPHという新しい手技
(手術時間約25分)を局所麻酔下で
 行なっています。痛みも少なく、
 術後約3時間で帰宅され、
 早期社会復帰が可能なため皆様に
 喜ばれています。
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 ―タウンニュース(平成21年12月10日号)より―