便秘/肛門部出血・違和感でお悩みの方に(Q&A)

  • 2010年09月13日(月)



Q:排便時痛みはないのですがティッシュに血がつきます。しかもその後、肛門部のかゆみもあり不快です。これまで放置してきましたが検査すべきでしょうか?

A:肛門出血の大半は痔疾患ですが大腸炎、憩室炎や直腸、結腸癌も疑われるので全大腸鏡検査を勧めます。

*最先端の痔の手術はPPH(痔根治手術)という方法。通常は脊椎麻酔で行うが、イケ忠診療部ではより、リスクの少ない局所麻酔で行っている。
(手術時間は約20分)

*痔そのものを切除するのではなく、痔に流入する直腸動脈を含んだ粘膜を、自動縫合器を用いて切除する手法だ。
 
この手術のメリットを院長は、

『従来法より痛みが少なく、回復が早いこと。
 日帰り手術を受けられた患者様は
 排便も改善されています。再発も少なく、
 何より早期社会復帰を可能にしています』

と話している。

現在欧州の痔根治手術の約9割はPPHが主体だという。

院長は、ロンゴ博士が1998年に発表したこの手技を翌年渡欧し取得、国内でいち早く実施した医師の一人である。

 PPHで治す痔の最新治療

  • 2010年09月13日(月)


 〜痔そのものを切らない画期的な治療法〜

 痔は日本で多くの人がかかっている病気だ。
 発症する場所が場所なため、
 治療を嫌がり悪化させる人も多いという。
 
『痔の中で最も多い症状が痔核(いぼ痔)です。従来の治療法は、主に痔核を切除するもので、肛門に傷をつけるため、術後に痛みを伴いました』と話すのはイケ忠☆診療部池田院長。従来法に対して、痛みの少ない治療法として1993年に開発されたのがPPH(自動吻合器を用いた直腸粘膜脱または内痔核手術)だ。
これは痔核の原因となる循環障害と直腸粘膜の緩みだけを治療し、痔核には手を加えない治療法。手術には専用の自動吻合器を使用し、麻酔をかけた後、緩んだ直腸粘膜を切除・縫合し肛門の外に出た痔核を中に戻す。同時に血流も遮断するため痔核は次第に小さくなる。手術時間は約20分程度で直腸粘膜は痛みを感じる神経が少ないため術後の痛みも抑えられ約3〜4時間で退院できる。

〜身体への負担を減らし
          日帰りでの治療を可能に〜

PPHは短い手術時間に加え、縫合を極力せずに出血を抑えることで手術を腰椎麻酔でなく、局所麻酔のみで行うことができる。

『当院の特徴は局所麻酔で行うため、高齢者や併存症の多い患者様でも、日帰り手術が可能です』と池田院長は話している。


             ―タウンニュースより―