便潜血反応の信頼性は?

  • 2008年05月28日(水)


5月版タウンニュース記事

『毎年約6万人が発病する大腸癌。
2015年には最も多い癌になると予測されています。
 当院では、大腸癌を早期に発見できる大腸鏡検査で
高い実績を残しています。
 健康診断等で便潜血反応陽性が指摘された場合、
早期の受診を勧めています。

 便潜血反応の原因として最も多いのは痔ですが、
大腸内部の癌・ポリープから出血する場合もあります。
 便潜血反応検査だけでは早期癌の発見は難しく、
予防策になりません。

 大腸鏡検査は肛門から盲腸までをテレビモニターで
観察する為、癌の早期発見に効果的です。
 当院では、毎週土曜日には院長を始め、
専門スタッフが検査を施行しています。
 肛門から盲腸までの到着時間は約5分と短く、
苦痛も感じさせません。
ポリープが診断されれば即座に切除し、クリッピング
(止血)処置します。

 昨年4月からの1年間で約500例の検査を行い、
内視鏡での日帰りポリープ切除が約400例。
このうち、早期癌と判明したものが32例(最大6cm)、
進行癌は4例だった。
 早期癌の切除も日帰り手術で施行しています。
検査は原則的には予約制ですが、患者さまを
第一に考え、早期の予約外検査も受け付けています。』

 この取材記事で問い合わせの電話が数多く
ありました。
驚いたことに他施設では検査予約が1〜2ヶ月待ちとか?
ポリープ切除に入院2〜3日とか患者様が不満と不安を
感じていることがわかりました。

 「イケ忠☆診療部」一年を迎えて

  • 2008年03月19日(水)

イケ忠☆診療部は、おかげ様で医療事故もなく
無事に開院1年を迎えることができました。

多忙な為ブログの更新が滞りまして申し訳ありません。

3月20日発行のタウンニュース記事の抜粋を以下に掲載致します。

タイトル「日帰り手術で多数の実績」

「手術を開始した昨年8月から今日までの実績は、
腹腔鏡による胆嚢摘出術が30例、鼠径ヘルニア根治術20例。
痔の根治術は30例でした。
これら全ての手術は当日退院です。
(1例目8時手術の場合は15時退院です)
(2例目11時手術の場合は18時退院です)
いずれも公開手術で患者様家族の希望があれば手術室で見学して頂いています。
手術後は退院前に患者様ご自身には術中の模様をVTRにて説明し、テープはダビングしお渡ししています。

上部内視鏡(径鼻内視鏡を含む)による検査が約640例、
下部内視鏡検査が約368例でした。
このうち、早期癌の切除が16例(最大6cm:Cancer in Adenoma)を約30分かけ完全切除し、当日退院したケースもありました。
早期発見の遅れた進行癌は4例でした。
その他3.5cmと大きな大腸癌も内視鏡手術で切除し、
これらを含めた早期癌の症例は全て日帰り手術で出血もなく行い得ました。
Day Surjeryは専門のスタッフでのみ安全に施行できる手技です。
全身麻酔下の手術は有能な麻酔医は基より手術手技をマスターした専門看護師の協力なくしてはなし得ません。
同様に内視鏡手術に関しても優秀なパラメディカルのスタッフの協力は必須です。
おかげ様で充実した診療実績はイケ忠を支えてくれた優秀なスタッフとイケ忠を信頼して下さった患者様のご理解の賜と感謝するしだいであります。
今後の抱負としましては、さらにスタッフと共に力を合わせ最善の医療を目指し奮闘努力する所存でございます。
今後とも宜しくお願い致します。」