ご存知ですか?

  • 2012年02月04日(土)

イケ忠Staff photograph


-ピロリ菌とは?-

ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。胃には従来、胃酸があるため細菌はないと考えられていました。1983年にオーストラリアのDr.ワレンとDr.マーシャルが分離培養に成功し、ピロリ菌が胃の中に生息していることを報告しました。その後のさまざまな研究から、ピロリ菌が胃潰瘍などの病気に深く関わっていることが明らかにされてきました。
 感染経路はまだはっきりとわかっていませんが、口を介した感染(経口感染)が大部分であろうと考えられています。また、ピロリ菌の感染率は、衛生環境と関係していると考えられており、上下水道が十分普及していなかった世代で高い感染率となっています。
20〜30代の人たちのピロリ菌感染は比較的少ないのですが、40歳以上の世代では、約80%の確率でピロリ菌の感染があると報告されています。ピロリ菌に感染すると胃に炎症を起こすことが確認されていますが、ほとんどの人は症状を自覚しません。慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍の患者様はピロリ菌に感染していることが多く、潰瘍の発生、さらに再発や難治性潰瘍例にピロリ菌が関与していることがわかっています。近年、胃癌とピロリ菌との関係が注目され、除菌療法(一週間の抗生物質の服薬で約8割が除菌)が行われています。


-便潜血反応の信頼度?-

毎年、約6万人が発病するとされる大腸癌。2015年には肺癌や胃癌を抜いて日本で最も多くなる癌と予想されています。健康診断時に行われる便潜血検査のみでは早期大腸癌の発見は難しく、予防策とはなり得ません。大腸は、肛門から盲腸まで約1m60cmの長さがあり、これをテレビモニターで観察しながら診断する大腸鏡検査が、癌の早期発見に威力を発揮します。ポリープが診断されれば即座に切除し、病理学的に検査することが出来ます。熟練した医師が行えば、ほとんど痛みもなく約5〜6分で盲腸まで到達し、速やかに検査が終了します。


-日帰り可能な痔の手術とは?-

器具を用いた痔の最新手術法(PPH)は、1993年イタリアのDr.ロンゴにより開発され、現在ヨーロッパで主流となっています。特長は、早期退院、早期社会復帰が可能で、手術後の排便にも支障がありません。この手法は、“腫れた痔核を切除する・・・”
これまでの概念と異なり、「自動縫合器による直腸粘膜切除及び血流遮断に基づく痔の根治術」という新しい理論に基づくため、術後の痛みは従来法に比べ十分の一程度で、再発もほとんど見られません。


-お腹を切らない外科手術とは?-

平成2年2月27日、日本初の腹腔鏡的胆嚢摘出術研究会がサンケイホールで開かれました。以来、周辺機器の開発も相俟って、胆嚢摘出術では今は、2mm、3mmの器具(マイクロ下手術)を使用し、ほとんど痛みや創の跡もなく手術当日に、退院することができます。現在では、適応症例も広がり鼠径ヘルニア、急性虫垂炎、早期胃癌、大腸癌などにも行われ、術後1週間以内の退院が可能なまでに手術手技が向上しています。

健康を維持・管理するためには、日々の節制もさることながら医学の正しい知識と最新医療情報を受け入れる“フレキシブルマインド”を持つことが、何よりも大切なことと思われます。


                院長 池田 忠明

 看護師さん募集のお知らせ

  • 2011年06月23日(木)


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=求人要項=

【職種】
 看護師

【給与】
〔パート〕時給2000円以上
〔正職員〕月給 40万円以上
 *研修2ヶ月間は、スタッフとのマッチングのため、時給1600円でお願いします。
 *当院では6ヶ月毎の勤務状況(誠意・熱意・技術の向上等)により昇給も考慮しています。

【時間】
8:15~17:15(昼休憩/30~60分)
*勤務時間応相談
〔パート〕週1日からでもOK!
   アナタのLifeスタイルに合わせます♪

【休日休暇】
〔正職員〕4週8休制


【待遇】
交通費全額支給
有給休暇(初年度5日)

【業種】
胃腸内科、肛門外科、内視鏡外科

【応募先】
まずはお気軽にお電話の上、
履歴書(写貼)ご持参下さい。
詳細は、面談時にお伝えします。

イケ忠診療部
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【院長より一言】
イケ忠診療部では、最先端の医療(DaySurgery) の提供と患者さまへの誠意ある対応をモットーとしています。採用基準は、常識ある人格を有し、医療に対して真摯な気持ちを持てる方とします。